学生生活・就職のTOPICS 新校舎食堂名称を「MediCafe」に決定、学生のアイデアを採用

旭町キャンパスの新校舎、看護学科・医療検査学科1号館にオープンするカフェテリアの名前が、医学部看護学科および医療検査学科の学生からの公募によって「MediCafe」(メディカフェ)に決定しました。提案総数は105件。その中から厳正な選考を経て8つの候補に絞られ、最終的に学生たちの投票で選ばれました。
この名称を考案したのは、看護学科2年の棚町さんと医療検査学科1年の吉村さんです。主に施設を利用するのが看護学科及び医療検査学科の学生ということで「Medical」と「Cafeteria」をつなげたネーミングになっています。また、英語で「中間」を意味する「medi」を使うことで、学生同士をつなぐ「中間」の場所という意味も込められています。


7月12日、学生・教職員など約70名が見守る中、ネーミングの発表会と表彰式が行われました。式では看護学科長の益守教授、医療検査学科長の西教授、MediCafeを運営する愛恵会の江上さんから、投票結果3位までの5名の受賞者へ副賞が贈られました。
益守看護学科長からは「たくさんの学生たちの応募があり、自分たちが使う場所を自分たちで作っていこうという思いを感じられてとても嬉しかったです」、また、西医療検査学科長からは「来春には医療検査学科の学生たちも同じ敷地に移動してきます。たくさんの学生が利用し、ますます話題のスポットになれば嬉しく思います」と、それぞれコメントがなされました。
棚町さんは受賞について「たくさんの応募の中から自分の案が選ばれたことに驚いている。ずっと使われる名前になると思うととても嬉しく思う」と受賞の喜びを話してくれました。今後、カフェをどのように利用したいかについて吉村さんは「実習や勉強で息抜きをしたいときに、仲間と集まって元気をもらえる場所になれば」と新しくオープンするカフェへの期待を語ってくれました。




「Medi Cafe」はエントランスホールや交流ステップに隣接し、全面ガラス張りで、中庭やテラスの緑が見える明るい空間です。新学期がスタートする9月下旬より営業予定です。定番の定食メニューに加えて、学生たちのアイデアが採用されたオリジナルメニューも提供されます。
