学生生活・就職のTOPICS 7人制女子ラグビー大会「Nanairo CUP北九州」で学生が運営・救護に参画
2026年3月20・21日の2日間、ミクニワールドスタジアム北九州において、7人制女子ラグビーチームによる大会「Nanairo CUP北九州(Kyushu WOMEN’S Sevens 2026)」(公益財団法人日本ラグビーフットボール協会主催、一般社団法人Nanairo Lab、北九州市共催)が開催され、国内外12チームによる華やかな熱戦が繰り広げられました。
本学は、本大会に出場し地元久留米市を拠点に活動する「ナナイロプリズム福岡」を運営する一般社団法人Nanairo Labと包括連携協定を締結しており、学生の実践的な学びの機会として、当日は多くの学生が大会運営や医療・安全面でのサポートなどに携わりました。
ナナイロプリズム福岡には、女子7人制ラグビー日本代表の中村千春選手と共同主将を務める大橋聖香さん(人間健康学部スポーツ医科学科3年生)をはじめ、本学の卒業生も数多く所属しており、昨年の本大会では優勝を果たしました。
スポーツ現場で実践的な学びを体験
当日は、ナナイロプリズム福岡のアスレティックトレーナーを務める人間健康学部スポーツ医科学科の原賢二教授の指導のもと、同学科の学生が、事前に医師などのレクチャーを受け実践の場で活動。会場設営や救護班、会場に設けられたテーピングルーム、ケアルームの運営などを担当し、選手が安全にプレーできる環境づくりに貢献しました。さらに、AEDを携行して観客席を巡回し、緊急時に備える対応も行うなど、スポーツ現場における安全管理の重要性を体感しました。また、1年生は大会を見学し、競技運営や医療体制の実際を学ぶ機会となりました。
文学部情報社会学科の学生も、スタジアム上階にある映像統括室において、大型スクリーンに映し出される映像の操作を担当。試合の臨場感を高める演出を支え、イベント運営の重要な役割を担いました。
このイベントへの参画は、現場での経験を通じて、知識だけでは得られない「実践力」や「判断力」を養う貴重な学びの場となりました。
参加した学生のコメント
人間健康学部スポーツ医科学科 学生
「実際の試合現場で救護やテーピングに関わることで、授業で学んだ知識がどのように活かされるのかを実感しました。緊張感のある環境の中で判断する難しさとやりがいを感じ、将来アスレチックトレーナーとして現場に立ちたいという思いがより強くなりました」
文学部情報社会学科 学生
「映像統括室での業務は、タイミングや正確性が求められ、非常に責任のある役割でした。自分の操作が会場の盛り上がりに直結することを実感でき、スポーツイベントの裏側を支える面白さ、エンターテインメントを学ぶ貴重な経験となりました」
順調に勝ち進んだナナイロプリズム福岡は、決勝戦で白熱した展開の末、惜しくも2点差で準優勝となりましたが、大橋選手が中村選手とともに共同主将としてチームを牽引する活躍を見せました。
本学では今後も、ナナイロプリズム福岡など、さまざまな組織との連携を通じて、学生が現場で実践的に学ぶ機会を創出し、地域社会に貢献できる人材の育成に取り組んでまいります。