学生生活・就職のTOPICS 久留米大学北京教育交流センターが26年の歴史に幕 王橋代表へ感謝状を贈呈

久留米大学北京教育交流センターが26年の歴史に幕 王橋代表へ感謝状を贈呈

2026年3月31日、本学の中国における交流拠点として多大な貢献を果たしてきた「北京教育交流センター」が閉鎖の日を迎えました。これに先立ち、同センターの代表を務める王橋(おうきょう)氏が来校し、内村理事長・学長より長年の功績を称え感謝状と記念品が贈呈されました。

26年にわたり日中の架け橋として尽力

久留米大学北京事務所は、平成12年(2000年)4月に設置されました。その後「北京教育交流センター」へと名称を変えながら、26年間にわたり中国における留学生募集や入学試験の実施、学術交流の調整、帰国留学生の就職支援など、本学の国際交流を支える重要な拠点として活動してきました。

これまでに同センターを通じて本学の留学生別科へと羽ばたいた学生は、約630名にのぼります。

今回の閉鎖は、近年の留学生を取り巻く環境の変化、および令和6年度から施行された「日本語教育機関認定制度」に伴う認定要件の厳格化を受け、本学の現状に鑑みて慎重に検討を重ねた結果、決定に至ったものです。

拠点は閉鎖となりますが、これまでに築かれた日中の絆やネットワークは、本学にとってかけがえのない財産として今後も受け継がれていきます。

王橋氏に感謝状を贈呈される内村学長
王橋氏に感謝状を贈呈される内村学長
記念品も贈呈されました
記念品も贈呈されました

卒業生でもある王橋代表との和やかな懇談

王橋代表は、1994~1999年比較文化研究科(博士課程)に在学し、2004年には経済学博士号を取得された卒業生でもあります。内村理事長・学長から感謝状と記念品が手渡された後、前国際交流センター所長の与小田教授、現国際交流センター所長の池口教授も交え、26年間の歩みを振り返る和やかな懇談の場が持たれました。

王代表は、流暢な日本語で当時の思い出や日中の留学関係について語られ、別れを惜しみつつも、これまでの支援に対する深い感謝の意を述べられました。



日本にいた当時の話や現在の中国について語る王代表
日本にいた当時の話や現在の中国について語る王代表
終始和やかな雰囲気
終始和やかな雰囲気
時折、与小田教授が翻訳されました
時折、与小田教授が翻訳されました
王代表からも学長にプレゼントが手渡されました
王代表からも学長にプレゼントが手渡されました

北京教育交流センターは閉鎖となりますが、本学は今後も形を変えながら、国際社会に貢献できる人材の育成と、世界との交流を大切に続けてまいります。