お知らせ 久留米大学医療センターに俘虜収容所の歴史を伝える記念碑を設置

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久留米大学医療センター(久留米市国分町)入口付近、西鉄バス「大学医療センター入口」バス停そばに、 第一次世界大戦時に同地に存在したドイツ兵俘虜収容所の歴史を伝える記念碑と説明板を設置しました。

医療センター駐車場付近に約100年前、国内最大規模となる約1,300人のドイツ兵俘虜が収容されていました。収容所では、音楽演奏をはじめとする文化活動も行われ、地域との交流の中で西洋文化がもたらされたことも知られています。

現在は医療の現場として多くの方が行き交うこの場所において、かつての歴史を後世に伝えるとともに、戦争の記憶を風化させることなく、平和や国際理解について考えるきっかけとなることを目的として設置したものです。

記念碑の設置にあたっては、久留米大学御井図書館が所蔵するドイツ人将校エドゥアルト・ヴィルの写真資料(ヴィル旧蔵資料)などをもとに内容を構成しています。

医療センターにお越しの際には、あわせて記念碑をご覧いただき、久留米の歴史に思いを馳せていただければ幸いです。

西鉄バス「大学医療センター入口」バス停付近に設置された記念碑
西鉄バス「大学医療センター入口」バス停付近に設置された記念碑
収容所内での音楽活動の様子
収容所内での音楽活動の様子
医療センター駐車場付近にあった久留米俘虜収容所のことを記したWebサイト