地域貢献のTOPICS 学生サークルteam.csvが八女市でプログラミング指導者講習会を実施 【商学部】
1月24日、本学学生サークル「team.csv」*の学生が、八女市との共同プロジェクト「八女市みんなの学校」*にて、プログラミング指導者講習会を実施しました。本活動は、学生が主体となって地域の学びを支援する地域連携ボランティアプロジェクトの一環として行われたものです。
*「team.csv」の由来は「Computer Scienceを活用したVolunteerを行うTeam」で、商学部商学科の木下和也教授指導のもと、学生が主体となりICTを活用した地域の課題解決やICT教育イベントなどを全国的に行っています。
*「八女市みんなの学校」とは、廃校となった旧川崎小学校を本校とし、地域の公民館および市役所を分校とした生涯学習ネットワークです。このプロジェクトは久留米大学と八女市との間に締結された包括連携協定に基づく活動の一環として推進されています。
午前中は、「八女市みんなの学校」プロジェクトと並行して八女市に新たに立ち上げられた「CoderDojo Yame」の第1回目が開催されました。ゲストとして招かれたteam.csvの学生たちは、これまで八女市で実施してきたプログラミング教育支援の活動を紹介するとともに、今後「八女市みんなの学校」で予定されているプログラミングイベントについて案内しました。学生自らが地域の学びの場づくりに関わり、地域住民と交流しながら活動を広げています。
午後からは、今後「八女市みんなの学校」で実施されるプログラミングやコンピュータサイエンス、STEAM教育イベントの指導者育成を目的としたワークショップを開催しました。この取り組みは、学生たちがこれまでの活動で培ってきたノウハウを地域へ共有し、地域の大人が子どもたちに学びを届ける担い手となることを目指すものです。
参加者の多くはプログラミング未経験でしたが、学生講師の分かりやすく親しみやすい指導により、子ども向け教材の使い方や指導方法について理解を深めました。講師を務めた学生2名は、これまで約3年間にわたりさまざまな地域でプログラミングイベントを企画・運営してきた経験を持ち、その経験を生かしながら実践的な指導を行いました。
なお、講師を務めた学生のうち1名は、八女市長より「八女市みんなの学校」の校長に任命されており、もう1名も教頭として企画運営や教材制作を担当しています。学生が中心となり、地域と協働しながら継続的な学びの場づくりを進めています。 (八女市長より校長の任命)
また、このプロジェクトに関連して、1月20日には御井キャンパス、26日には八女市役所のサポートを受けて「八女市みんなの学校」の本校でもある旧川崎小学校にて、プログラミング教材制作のための動画撮影が行われました。制作された動画は、今後「八女市みんなの学校」で実施されるプログラミング講座などで活用される予定です。
本取り組みを通じて、学生の主体的な学びと地域社会との連携を深めるとともに、地域におけるデジタル人材育成と持続的な学習環境の形成に貢献していきます。
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