学部・大学院のTOPICS 法学特殊講義で学生たちが「そろばん総踊り」を体験しました

法学特殊講義で学生たちが「そろばん総踊り」を体験しました

「法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ26)」(担当:法学部 前田俊文教授)は、さまざまな企業や自治体、市民団体で活躍するキーパーソンを特別講師として招き、それぞれが取り組む課題について学生が考え、グループで意見を交わしながら新たな視点を発見する授業です。アクティブ・ラーニングの手法を取り入れ、学生の主体性やコミュニケーション能力の育成をめざしています。

6月11日の講義では、久留米民謡舞踊保存会副会長兼事務局の井門麻友美さんを特別講師としてお迎えし、「水の祭典久留米まつり」で親しまれている「そろばん総踊り」についてご講義いただきました。

久留米民謡舞踊保存会副会長兼事務局の井門麻友美さん
久留米民謡舞踊保存会副会長兼事務局の井門麻友美さん
法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ26)の様子
法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ26)の様子

講義の初めに、そろばん総踊りの誕生の背景や歴史について紹介がありました。昭和32年、水の祭典を盛り上げるために行われた振り付けコンテストで採用されたことが始まりで、当初の振り付けには久留米絣の機織りの動作が取り入れられていたそうです。筑後地方の方言を織り交ぜた陽気な歌詞には、当時の人々の暮らしや風景が息づいており、約70年にわたって地域に受け継がれてきた伝統文化であることを学びました。

後半には実際にそろばん総踊りの体験が行われ、学生たちは井門さんの指導のもと、振り付けを一つひとつ確認しながら踊りに挑戦しました。最初は戸惑いながらも、徐々に笑顔で声を掛け合いながら踊る姿が見られ、教室は祭り本番さながらの賑やかな雰囲気に包まれました。地域に根付いた伝統文化について学び、実際に体験することで、その魅力や継承の意義を肌で感じる貴重な機会となりました。学生たちにとって、久留米の夏を彩る祭りへの理解を深めるとともに、地域とのつながりを実感する学びの時間となりました。

そろばん総踊りの体験
そろばん総踊りの体験
学生たちに踊りの指導をする井門さん
学生たちに踊りの指導をする井門さん
うちわをそろばんに見立て踊りました
うちわをそろばんに見立て踊りました
笑顔で踊る学生たち
笑顔で踊る学生たち
実際の踊りで使用されるそろばんの紹介も
実際の踊りで使用されるそろばんの紹介も
地域とのつながりを実感する学びの時間となりました
地域とのつながりを実感する学びの時間となりました

今年の「第50回水の祭典久留米まつり」では、そろばん総踊りによるギネス世界記録への挑戦が予定されています。現在、1万人での達成を目標に準備が進められており、久留米大学からも教職員や学生約90人が参加予定です。皆さまのご声援をよろしくお願いいたします。

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