地域貢献のTOPICS 第9回KURUME BOOK CAMPUSを開催
7月4日(土)、本学御井キャンパス地域連携センター「つながるめ」にて、本にまつわるイベント「第9回KURUME BOOK CAMPUS」を開催しました。
このイベントは、本を通して人と人がつながることをテーマに、新しい知識や文化との出会いのきっかけを作るだけでなく、地域の多世代の人々の交流や活動活性化につながることを目的としています。2022年より本学教職員の有志で組織する運営委員会が主体となって実施しており、今回で9回目を迎えました。
当日は朝の激しい雨も次第に収まり、本「を」旅するをテーマにさまざまなプログラムを実施しました。
個性豊かな店舗が並んだ「一箱古本市」
恒例の一箱古本市には15店舗が参加しました。中学生による出店や、絵本をメインとした店舗、本を交換する店舗、本学教員による出店など、個性あふれる店舗が揃いました。また、開始前には出店者同士の親睦を深める「本をみんなで持ち寄って」というゲームも行いました。
特別企画
ゲストトークでは、兵庫県の城崎温泉で「本」を使ったユニークなまちおこしを行っているNPO法人「本と温泉」の取り組みを紹介しました。当初予定していた登壇者の急遽の欠席を受け、運営委員が現地を取材した内容をスライドで報告しました。参加者は、現地でしか手に入らない貴重な本を実際に手に取り、
ゲストトークでは、兵庫県の城崎温泉のNPO法人「本と温泉」元理事長の登壇を予定していましたが、ご家族の不幸により叶わなくなりました。これを受け、急遽プログラムを変更し、運営委員が実際に城崎温泉を訪れて取材した内容をスライドで報告しました。城崎温泉での「本」を使ったユニークなまちおこしや、それを仕掛けた人たちのストーリーを紹介。現地に行かなければ購入できない貴重な本も披露され、参加者は実際の本に触れながら、この面白い取り組みについて耳を傾けました。
また、人間健康学部総合子ども学科の大谷朝教授によるストーリーテリングも行われ、イギリスを舞台にしたお話を来場者で体験しました。作品には実際の地名も多く登場し、参加者は物語を通じて現地や作品世界を旅しているような感覚を味わいました。
豊かな学びを活かした学生たちの活躍
本学の学生たちも、それぞれの専門を活かしてイベントを盛り上げました。
文学部国際文化学科の田中ゼミの学生は、会場内に設置されたテントの中で英語絵本の読み聞かせを実施しました。また、人間健康学部総合子ども学科の大谷ゼミの学生は、子どもたちのために多くの遊び企画を準備し、来場した子どもたちを楽しませました。このほか、多くの文系学部の学生がボランティアとして参加し、ワークショップの運営や飲食販売のサポートを行いました。
今後も、本を通じた地域交流の場を提供していきます。たくさんのご来場ありがとうございました。